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西日本は猛暑日が続いていると聞く。
雨の少ない梅雨だったうえの猛暑だから、より厳しい夏になるのではと心配している。
子どものころ、夏になると、必ずテレビで怪談が放映された。
「四谷怪談」「番町皿屋敷」「牡丹灯籠」などなど、ひゅーどろどろの音も恐ろしく、「うらめしや~」とお岩さんやお菊さんがでてくると、目をとじ耳を掌で覆うのだが「怖いもの見たさ」でちらりとみてしまう。
ちらりと見た場面が、ちょうどクライマックスだったりすると、夜中には一人でお手洗いに行けなくなってしまうのだった。

私は映画が大好きで、ジャンルを問わずなんでも観るが、邦画のオカルト系は絶対に観ない。
洋画はオカルトであろうがホラーであろうが割合に平気だが(シックスセンスでベッドの下にいた女の子は怖かった)、邦画のおどろおどろしいのは恐い。いい年をして、息子たちに「お手洗いについてきて」とは言えないから、観ないにかぎるのである。

もう随分前のことになるが、親友の一人が、「昨夜、かなしばりにあった」と電話をしてきたことがあった。
私は恐がり屋なので、それ聞いただけでもビビっているのに、足元をみれば彼女に思いを寄せたまま
事故で亡くなった先輩がしがみついていたという。
「なにやってんの!って叱りとばしたら、スッとかなしばりがとけたわ」
以来、私は非常に彼女を尊敬している。

夏の定番、「きもだめし」なんぞはもってのほかである。
ためしてもらわなくても、うんと肝っ玉が小さいことは本人が自覚している。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
あいにく、そんな余裕は持ち合わせていない。






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【2008/07/27 20:36】 | 未分類 トラックバック(0) |


ゆう
こんばんは。
ご無沙汰しております。
ここ西日本は・・・相変わらず猛暑が続いてます。
家計にも環境にもエコと思い、クーラー無しの生活を続けておりますが、そろそろ限界かもしれませんv-388
「四谷怪談」「番長更屋敷」等々・・・私はけっこう好きでした。なので夏は楽しみだったのですが、夫はとっても恐がりで、怪談で夏の涼をとることは難しそうです。



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ゆうさん、こんばんは。
西日本の暑さは、半端ではないようですね。
東北は夏のエコはできても、冬のエコに努力できるかどうか自信がありません。
ガス屋さんから(灯油もこちらで買っています)、「今年の灯油は1ℓ150円くらいになりますよ」と言われて、肝を冷やしています。
日本の怪談は、おどろおどろしいけれども、妖艶で物哀しくて捨てがたい魅力があると思います。
その魅力を満喫する度量は、残念ながら持ち合わせていないのですが。


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昨夜、次男とほんの些細なことで親子喧嘩をした。
次男が晩ご飯のときにかけていた音楽が原因である。
ジャンルはジャズになるのだろうけれど、私が思っているジャズのイメージよりも軽い感じだったので
「若い感じのする曲やね」と言ったのが気に入らないというのである。
若い→経験不足→なんにもわかっていない→生意気というロジックが彼の頭の中を駆け巡ったらしく、馬鹿にしているとふてくされた。
若いということは大きな才能の一つだと思っている私としては、心外である。齢50にもなれば、羨ましい限りの才能なのだ。
「若い」という言葉から受けるイメージをどうとらえるか勝手だけれど、いちいちつっかかってもらいたくないと抗議した。
そのあと晩ご飯が終わるまで、次男の受け答えは「別に」
「お好み焼き、美味しかった?」
「別に」
「今日のお弁当、暑かったから心配やったけど、大丈夫やった?」
「別に」

次男はなかなか勇気がある。
というのも、カチンときた私がどのような報復にでるか。
「おかん、俺のジャージ、乾いてる?」
「別に」
「おかん、明日も暑いみたいやから、お茶は2本(我が家では毎日ペットボトルに麦茶を入れて持たせている)にしてな」
「別に」
全く答えになっていないのだけれど、これが功を奏する。
衣食住、生活全般の細々したことを司る母を怒らせては、たちまち生活に窮することを彼は知るのである。
親子喧嘩は、遠慮がない分、余計に腹が立つ。
絶対に私から折れてやるもんかと固く心に誓っていても、いつの間にかアハハと一緒に笑っていて、ちょっと悔しい思いをしたりするのも親子喧嘩なのだ。

昨夜(正確には今朝)の喧嘩継続中に地震が起きた。
「おやすみ」も言わず、お互いに布団にはいったのだが、不気味な横揺れにガバッと起き出して、
二人とも茶の間のお膳の下にもぐりこんだ。
「おかん、大丈夫か?」
「うん。あんたは?」
「俺も大丈夫や」
お膳の下で、いつの間にか仲直りをしたのであった。



【2008/07/24 22:06】 | 未分類 トラックバック(0) |
7月2日のブログに「よし、まだまだと腕まくりをした」と書いたわりには、全然ブログの更新ができていない。
ぐずぐずしているうちに、梅雨が明けた。
今日も大阪に住む旧友と長電話をしたのだが、彼女はすでに連日の猛暑に悲鳴をあげているとか。
「この物価高で節約したいと思うけれど、まとわりつく暑さにクーラーなしではとても耐えられない」
と言う。
物価高に頭を悩ませていることは同じだけれど、ありがたいことに、こちらの夜はクーラーなしで十分に過ごせる。
田舎のことゆえ、窓を開けっ放しで寝ると、明け方にはひんやりしすぎることさえある。

今日は大暑。
朝は薄曇りだったけれど、暦通りに暑くなるとの予報。
ふと思いついて、朝ごはんに「だし」を作ることにした。
「だし」は山形置賜地方の郷土料理で、胡瓜や茄子、茗荷などの夏野菜を生のまま2~3ミリ四方に小さく切り、お醤油をたらりとかけて白いご飯の上に乗せて食べる。
さっそく庭の畑から胡瓜と茄子をもいで、とんとんと小気味よく切りそろえた。
胡瓜と茄子だけではちょっと寂しいかと思い、鰹節を少しまぜ、たらりとお醤油をかけてご飯に乗せると……うーん、美味しい!
あとはお味噌汁とお漬け物さえあれば、夏の朝にぴったりの、お腹にすとんとくる馴染みのよい朝ごはんになる。
息子たちは地味な朝ごはんと思うのか、ちょっと物足りなさそうだったけれど。
でも、茄子を生でいただけるのは新鮮なればこそで、贅沢な朝ごはんなんだぞ。
しかもヘルシーとあっては、いうことないじゃない!と偉そうに息巻いたが、お昼までにどれだけお腹が空いたことか。
きっと、息子たちもお腹を空かせただろうなぁ。





【2008/07/22 23:52】 | 未分類 トラックバック(0) |


sanatch
だし、美味しいですよね。私も東北に来て初めて知りました。蒸し暑いので宮崎の「冷や汁」も食べたいです。

実は今週末大阪に行く予定でしたが、あまりの暑さに時期をずらすことにしました。真夏の大阪も好きなのですが、遠出しない週末も大事にしたいと思います。


senju
sanatchさん、こんばんは。
宮崎の「冷や汁」は紹介されている記事などを読んで知ってはいるのですが、いただいことはありません。
ぜひとも、いただいてみたい郷土料理の一つです。
ちなみに、こちらにも「冷や汁」という郷土料理があるのですが、それは関西でいうところの「お浸し」に近いです。
近いうちに大阪へ行かれるとのこと。
大阪は阪神マジック点灯で大騒ぎしているかと思います。sanatchさんの遠出は半端なく遠いので、「遠出しない週末」という言葉がとても粋に感じられます。


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昨日、到来物があり、さっそくお礼の電話をしたところ、先様は開口一番「いやぁ、もう暑くて暑くて」。
訊くと、今年の大阪は雨の少ない梅雨で、予報では来週には明けるとのこと。
いくら暑いからといっても、年を重ねた体にクーラーは良くないから、なんとか涼しくする工夫をして凌いでいるとおっしゃっていた。

私は子供のころ、大阪の住吉に住んでいた。
近所に商店街があったり市場があったりの典型的な下町で、がやがやと賑やかだったが、真夏の昼下がりはしんと静かになる。
一番暑い時間は家の中へ避難していたからだろうと思うが、クーラーは庶民には高嶺の花だった時代である。
どこのお家にも強い日差しの入る窓には簾がかかり、網戸を張ってある玄関口の奥は暗かった。
暗いのは、昼間に電気を点けるのがもったいないからだったのか、暑いときに煌々と電気が点いていると余計に暑く感じるからだったのか。
家の中は風通しをよくすれば、暑いといっても扇風機だけで凌げる程度になる。
ぶーんと唸る扇風機の音と蚊取り線香の匂いが眠りを誘って、大人も子供も河岸に並んだ鮪みたいになって昼寝をした。
暑さが一段落した夕方になれば、町は賑やかさを取り戻す。
一家の主婦が夕餉の支度にかかるのか、台所で水を使う音やお鍋と蓋の触れ合う音が聞こえてくる。
お豆腐屋さんがハンドベルに似た鐘をからんからんと鳴らしながら、自転車に乗ってやってくると、子供たちはお母さんから小ぶりのお鍋を渡され、「もめん一丁、買(こ)うといで」とお使いをたのまれたりするのだった。
夕暮れに涼を呼ぶのは、打ち水である。
バケツにためた水を柄杓ですくっては玄関先に撒くという古典的な打ち水もあれば、ホースで威勢良く水を振りまくという豪快なものもあった。
どちらにしても、暑気を含んで埃っぽかった玄関先がきれいに洗い流されて、さっぱりと気持ちよく、どこからか吹いてくる涼しい風が汗ばんだ肌に心地よかった。
お風呂屋さんで汗を流してきたお年寄りが、縁台に腰掛けて、ゆっくり団扇をあおいでいる。
櫛で丁寧に梳いた洗い髪が小さくまとめられて、いかにも涼しげだ。
たっぷり昼寝をした子どもたちは、日が長いせいもあって、まだまだ遊び足りないと見える。
「はよ家に入らんと、子盗りに連れていかれるで」
縁台からよいしょと腰を上げたお年寄りが、そんな子供たちをたしなめた。

懐かしい夕涼みの光景である。
そういえば、夕涼みという言葉、しばらく聞いていないような気がする。



【2008/07/07 23:24】 | 未分類 トラックバック(0) |
7月に入って2日目。今年も早や半分が過ぎた。
年を重ねると月日の経つのが早くなるというのは、本当らしい。
今月18歳になる次男を産んだのは、一般的にいう女の厄年。
「厄年に産んだ子が男の子なら、その子は蔵を立てる」という話を近所のお風呂屋さんで聞いて喜んだが、こちらはどうも胡散臭い。

夕食のとき、年頭に掲げた目標にどれだけ近づけたと思うかという話になった。
次男は弓道を頑張るという目標。高校3年生なので、6月で部活は終了したが、最後になる県大会のレギュラーに入れず悔しい思いをしたと言う。
部活が終わって帰宅してからも筋トレを続けた彼は、今もって体脂肪7.4パーセントという垂涎の成果を残している。
「俺は精一杯頑張ったと思ってる」という次男の言葉には、長男も私も大いに納得した。
長男は大きな目標であった大学院の試験に落ちたが、別口のかねてからの念願であった一次試験に合格。今は、二次試験に向けて、邁進中である。
さて、私と言えば、「公募に投稿して賞金をいただく」というのが目標であった。
「おかんは全然やん」と息子たちは言うが、実はそんなことはないのである。
とある投稿サイトに出して、ちゃんと賞金はいただいた。450円だったけど……。
上半期は不本意であったとしても、まだ半年残っているではないか。
スラムダンクの安西先生も「そこであきらめたら、試合終了ですよ」と言っていたではないか。
よし、まだまだと腕まくりをしてPCの前に座った今宵です。





【2008/07/02 21:50】 | 未分類 トラックバック(0) |
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