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去年の秋の朗読劇に参加した経緯から、山形県川西町にある劇団に入団した。
といっても、劇団は「一緒に演劇を楽しみませんか?」といった雰囲気で、もちろんオーディションもないので私でも入団できたのである。
ブログを休みがちの言い訳になるかもしれないが、実は3月13日(日)にその劇団の公演が予定されていて、台詞を覚えるのと稽古で忙しい。
この度の公演は朗読劇でなく、れっきとした芝居なので、どうしたって台詞は覚えなくてはならぬ。
主役・準主役に比べれば、脇役である私の台詞の数はうんと少ないけれど、ど素人の私にすれば結構なボリュームである。
ましてや学芸会ではないのだから、当たり前に演技が伴わないといけないわけだが、しっかり台詞を覚えこんでしまわないと演技までどうにも手が回らない。
――えらいこっちゃ!どうにかせんと!
そこで、稽古中の台詞のやり取りをボイスレコーダーに録り、通勤の道すがら、職場の休憩中、台所でお葱を刻みながら聴いている。

この度のキャストは20~30代と中高年層が半々。
「やっぱり若い人は覚えが早いねぇ」と中高年層は笑っているが、内心は「ちっくしょう!負けてられるか!」と闘志を燃やしている(と思う)。
よくよく考えてみれば、演劇をやろうかという人はどちらかというと積極的なタイプであり、年を重ねても「私はもう年だから、若い人に任せるわ」と炬燵に入ってお茶をすするタイプではないのである。

「ほんと、よくやるねぇ。好きでないとできないね」
刷り上がった芝居のチラシを見た友人は、つくづく感心した風で言った。
私を含め、団員を押しているのは「好き」なのかな?
たしかにそうかもしれないけれど、どうもそれだけではないような……そんな気がする今宵です。

keiko1
(2011年2月20日 練習風景)

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【2011/02/20 22:13】 | エッセイ トラックバック(0) |
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