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先週末は東京へ。東京はみぞれまじりの雨が降り、往来を歩くのも嫌になる寒さであった。
雪国米沢に住んで10年。寒さには強くなったはずだと思うが、東京の寒さは米沢の寒さと質が違うのだろうか。
それにしても、東京って面白い。東京って魅力的だなとつくづく思うようになった。
東京を好きになるのは、大阪人として、ちょっとうしろめたい。
大阪人は東京に対してライバル意識(コンプレックスかもしれない)を持っていて、道頓堀人情という歌には「負けたらあかんで 東京に」という歌詞があるくらいなのだ。
東京へは今まで何度も行ったけれど、実は行く度に「東京ってカッコいいな」と思っていた。
思っていたけど、口には出さなかったし、「ふん!皇居と国会議事堂がないだけで、こんなくらい大阪でもできるわ」と自分を鼓舞していた。

それが、「私は東京が好き」とはっきり意識したのは、昨年の12月初めに東京へ行ったときのこと。
たまたま歩いていた浅草の吾妻橋の袂で、なんともレトロで繊細なバンドのストリートライブを見た。
演奏されているのは昭和歌謡。アコーディオンを弾いている男の人の指が、とても白くて長くて、
その美しさにしばし見とれた。
彼らの後ろには、アサヒビールのビル、スーパードライホール(屋上のオブジェは炎をかたどっているそうな、失礼ながら私は人魂かと思った)、そしてスカイツリーが聳え立つ。
東京には色々な時代が生きている。様々がそれぞれの方向に歩いている。
てんでばらばらみたいに見えるのに、これでこそ東京という一つの大都会を作っている、そんな気がしたのだ。

そして先週、神保町の「嘉門」でそんな話をお店のご主人にすると
「あ、そのライブは東京大衆歌謡楽団だな」と教えてくれた。
「アコーディオンを弾く子がね」
あ、あのきれいな指の人・・・・・・。
「『なんでこんな世の中になってしまったんだ』って残念がっていたよ」

東京って、本当に不思議で、すごく魅力的だ。
大阪には悪いけど、ほんま、そう思うわ。








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【2012/01/24 21:39】 | エッセイ トラックバック(0) |


流星‥☆
こんばんは(^-^)
今年初めてのコメント…間違えて 拍手の所のメッセージに書き込んでしまいました(;_;)。
ごめんなさい!




-
流星・・☆さん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
米沢は豪雪地に名を連ねる所ですが、今年はその名に恥じない積雪で、そのうえ今年はすごく寒いです。
来週、米沢では雪灯篭祭りが行われますが、灯篭を作るのに雪は十分すぎるほど。何年経っても、慣れない手つきで雪かきをしています。

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昨日、屋根の雪下ろしをしてもらった。
昨年末からの雪が積もりに積もり、その重みでニ間続きの和室を仕切る襖の開け閉めがし辛くなった。
そうなれば、急いで雪下ろししなければならないサインなのだそうで、慌ててお願いしたのだった。

屋根から下ろされてくる雪は、もうとんでもない量だけれど、ご近所のどこもかしこも雪が堆く積み上げられているので、雪を捨てる場所がない。
仕方がないので、落ちてきた雪で階段を作り、玄関に出入りする通路を確保することにした。
不恰好ながらも階段が出来上がった頃には、全身汗びっしょり。なかなかの重労働である。
お正月太り解消には良いかもしれないけれど。

雪下ろしがひと段落してから、市の中心地にあるデパートへ買い物に行くと。
いやぁ、びっくり!デパートの脇にあるアーケードの一部が、雪の重みで崩落していたのだ。
幸い、けが人はなかったということだったが、雪の怖さを垣間見た思いがした。
今日の雪下ろしをもしもしていなかったら、我が家もこんなことになったかもしれない。

災害は身近にある。
自然を甘く見てはいけない、危険を見過ごしてはいけない、備えを先延ばしにしてはいけない、
つい最近、3.11大震災が教えたところだ。
そして、明日は阪神大震災から17年目になる。


【2012/01/16 22:11】 | 未分類 トラックバック(0) |
携帯をiPhoneに変えた。
近頃、携帯電話は通信機能さえあればいいと思うようになっていて、あしかけ4年使っている携帯の機種を変えるつもりは毛頭なかった。
それが、お正月に帰ってきた息子たちの影響で、あっさりとiPhoneに変えたのだ。

GET当初、携帯電話に慣れた手には多少の使い辛い感はあったけれど、慣れてくると、いやまぁ、面白いこと!
私のパソコンはデスクトップで、しかも北側の部屋に置いてあるから、この時期になると、まず部屋を暖めてからでないとパソコンの前に座れない。それが、iPhoneだと炬燵に丸まったままで、簡単にネットにつなぐことができる。しかし、なんと言っても一番のお気に入りは本が読めること。片手に収まるサイズで、何冊も本が読めるのはすごく嬉しい。布団に入って読んでも、腕がだるくならないのも嬉しい。
おかげで、今年に入って7冊目を読んでいるところだ。

iPhoneに変えた翌朝、出勤して、机の上にさりげなくiPhoneを置いた。
この気持ちは、学生の頃、クラスメートに見せびらかしたいノートやペンを机の上に置いた時の気持ちと同じ。「いい年をして……」と苦笑しながら、バッグに収めようとすると

「あら、iPhoneに変えたの?」
「うん、」
「へぇ~、若いなぁ。どう?面白い?」
「うん、すごく面白いよ」

それ以来、毎朝、出勤すると机の上にiPhoneを置いている。




【2012/01/11 22:46】 | 未分類 トラックバック(0) |
新年明けましておめでとうございます。
昨年からのさぼり癖がなかなか抜けませんが、松の内に新年のご挨拶ができてホッとしています。
気長に私のブログに付き合って下さっている方々、どうぞ本年も見捨てずよろしくお願いします。

昨年は大震災をはじめ、災害の多い年でした。
大震災の落とした影は大きくて、いまだに続く不気味な余震に怯え、3.11の映像を見る度に涙があふれます。
被災地でない山形に住んでいてさえこうなのですから、被災地の人たちはどれほどのご苦労を強いられていることか。一日も早い復興を願わずにいられません。
とにもかくにも、今年は明るく良い年になってもらいたい、いえ、そういう年にしないといけないと思っています。

****

年末のクリスマス寒波は、豪雪地米沢にとんでもない量の雪を降らせた。
早朝から除雪車が唸りをあげて走るも追いつかず、積雪はみるみるうちに50センチを超えた。
重い腰を上げて、雪かきをする。やっとの思いで雪を片付けても、また2時間もすれば雪はどっさりと積もる。
福島から米沢に避難してきた人たちは、この雪にびっくりされているだろうなぁ。

幸い、お正月3が日は穏やかなお天気に恵まれた。
最低気温がマイナス13℃と、厳しい冷え込みではあったけれど。
息子達も年末から帰ってきて、親子三人そろって元日のおせち料理を囲んだ。
オーソドックスなお節だけれど、母のメンツをかけてこしらえたのだ。
その甲斐あって、今年のお節は元日で完売。
いやぁ、いがったいがった(よかったよかった)。


2012お正月

【2012/01/10 22:03】 | エッセイ トラックバック(0) |
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