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西と北の違いはあれど、たかだか新幹線で5~6時間の移動距離で、ここまで気候が変わるのか!米沢と同じ国にあると思えないほど、京都は猛烈な暑さだ。
それでも、JR京都駅でお客を待つタクシーの運転手さんは「じーっと待っとったら、干物になりますわ」とユーモアたっぷりに話してくれる。総じて、京都のタクシーの運転手さんは愛想がよい。さすがは古都のおもてなし、筋金入りどすなぁ。
反面、京都には気難しいところもある。名だたるお店の一見さんお断り、200年、300年の歴史あるお店は、100年企業
相手でも「100年目?若うおすなぁ」となるらしい。
それにしても、1000年の都・京都の誇りを保ち続ける姿勢には、見習うべきものがあると思う。
揺るぎない姿勢は、頑固で融通が利かない場合もあるけれど、貫き通すのは並大抵ではないからだ。

京都で一番行きたいお店は、修学院の「のんきや」。
年配のご夫婦が経営されている居酒屋さんで、華やかさはないけれど、お料理はすごーく美味しい。
鱗を残して焼いたグジのしっとりと繊細なこと、いたや貝と胡瓜の酢の物、鰯の炊いたん、蒸し鮑、自家製トマトジュースの焼酎割などなど、存分に堪能させてもらった。その上、ご主人の梅干し作りの話や胡麻栽培の話に花が咲き、あっという間に
時間は過ぎて行った。
名残惜しいけれどお腹いっぱいになっての帰り際、隣の席の人が「さつまあげ」を注文していた。
もちろん自家製のさつまあげ、次回は絶対に食べるぞと決意した京都の夜でした。
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【2014/07/29 22:37】 | エッセイ トラックバック(0) |


sanatch
京都の居酒屋気になります!
前述の翠も気になりますが、ほとんど京都で飲んどことがないのです。

実はこれから夏休みです。
京都までは行けないと思いますが、食いだおれの旅に出てきます!

Re: タイトルなし
senju
sanatchさん、コメントをありがとうございます。
修学院の「のんきや」さんは、京都で言うところの「一見さん」には
ちょっと、とっつきにくいかもしれません。でも、京都の名だたるお店のご主人が通うお店、という噂は噂じゃないなと思えるお店です。私は翠より「のんきや」の方がずっと好きです。
今日から夏休みとは、お忙しかったのですね。でも、涼しくなってからの休暇の方が行動範囲も広がりそう。うんと楽しんでください。

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覚悟をしていたつもりだったが、大阪の暑さは予想を上回った。
東北の涼しい夏に慣れた身体には、かなりきつい。
先週末は、古巣・大阪に所用あり。こんなに暑いんだからさっさと用事を済ませ、連日、美味しいものを楽しんできた。
ありがたいことに、お店の予約等の段取りは友達がしてくれるので、私はどんな美味しいものがでてくるか、ただワクワクして出かけるだけ。大阪で向かったのは、周防町筋からちょっと入ったところにある日本料理「翠」。雑居ビルの1Fにあるけれど、
お店の中はこじんまりと落ち着いている。
なにより感心したのは、質素(?)な厨房機器であっても、とてもきちんとしたお料理を出してくれること。
「下ごしらえが行き届いてるんやろね」と友達が言う。なーるほど。
もう一つ感心したのは、食材の意外な取り合わせ。たとえば、黒もずくにデラウェアとか、万願寺唐辛子にアンチョビとか。
頭は柔らかくしておかないと、こういった発想はでてこないなぁ。

大満足でお店を出た後、がっかりしたのは周防町筋の変貌ぶり。
むかーしむかしはお洒落な周防町筋だったのに、今では雑然としてお行儀も悪い。
「昔の心斎橋辺りは良かったけどね」と友達もぽつりとこぼしていた。

夜9時になろうかというのに、気温は一向に下がらない。
なれば冷たいカクテルでも…というわけで、中之島リーガロイヤルホテルにあるリーチバーへ向かう。
私はここのバーがとても好き。ちなみに、ここのバーでだしてくれる砂すり(砂肝)のスモークはなかなか美味しくて、
リーガロイヤル1Fにあるメリッサでも買える(はず)。
モヒートを飲んではキューバへ行ってみたい、雪国を飲んでは津軽三味線を聞きに行きたい、
それぞれのカクテルに思いを馳せて、尽きることのない友達とのおしゃべりに大阪の夜は更けていきました。

【2014/07/28 22:10】 | 未分類 トラックバック(0) |
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