上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最近、物忘れが多くなってきたように思う。
シャンプーとリンス(トリートメントと言うべきなのかしら)、セットで買ってきたはずなのに、どういったわけかリンスが圧倒的な速さで先に切れてしまう。
バランスよく使ってくれたらいいのに…とぼやくくせに、なぜか買い忘れるのもリンスなのである。
日々の瑣末なことだけではない。
息子たちに言っておかないといけないことがあって、いざ口にする段になると
「あれ、何を言おうと思ったんかな?」
大事な用件を忘れてしまうことはあっても、覚えていてもさして役に立たないようなことは覚えている。
たとえば、若い頃に勤めていた会社の電話番号とか〆日とか。

脳の活性に効くという茂木健一郎先生の「アハ体験」を、息子たちと一緒にテレビで観た。
息子たちは「あ!わかった!」とか口々に言っている。
私は「え~?全然わかれへんわ」と笑っているが、内心穏やかでない。
「アルコールとニコチンのせいかしら」とひそかに反省していたりする。
こうなっては任天堂DSを手に入れ、脳を鍛えるという噂のソフトをしてみたいが、深刻になりそうで気が引けるのである。

息子たちが幼い頃、毎晩絵本の読み聞かせをしていたが、長男が「おおきなかぶ」を覚えているという。
読み聞かせといっても、読み手の感情移入が激しくて読んでいる最中に声をつまらせることもしばしばという、お粗末なものだった。
「おおきなかぶ」はロシアらしい大地のおおらかさがあふれた作品で、当時の息子たちのお気に入りではあったが、大学生になっても覚えているとは驚きである。
「絵も好きやったなぁ」
おじいさん、おばあさん、孫娘、犬から猫、みんなで蕪を引っ張るくだりでは、布団の中で長男も両手のひらを握り締めた記憶があるという。
「あの絵を描いた人、誰やねんやろ。他の作品も見たいなぁ」と言うので
調べてみると、佐藤忠良氏と判明した。
「氏は日本を代表する彫刻家の一人で、」
ふむふむ…あ!去年11月宮城県美術館で観た彫刻、あの佐藤忠良氏だったとは!

これも「アハ体験」になるのだろうか。
茂木先生におききしたいところだが、そうであるとすれば、人に会って話を聞き、好奇心をもってあちこち出かけ、本を読む。そうした「アハ」につながる要素を日々積むことは、決して無駄にはなるまい。
それに、絵本の読み聞かせが息子たちの心に残っていたこと、佐藤忠良氏のことが分かって、心地よく眠れるのがちょっと嬉しい。










スポンサーサイト

FC2blog テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

【2006/02/05 23:05】 | 未分類 トラックバック(0) |


kurumi
前のブログにコメント書いたの読んでくれてないのね・・・v-16色付きの文字太字の文


senju
ごめんね!気付かなかった。
以後、気をつけます!
これに懲りずに、また来てね!

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
前のブログにコメント書いたの読んでくれてないのね・・・v-16色付きの文字太字の文
2006/02/09(Thu) 16:35 | URL  | kurumi #-[ 編集]
ごめんね!気付かなかった。
以後、気をつけます!
これに懲りずに、また来てね!
2006/02/09(Thu) 21:38 | URL  | senju #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。