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元日の朝はきれいに晴れた。
息子たちが起きてくるまでに、お雑煮とお赤飯の準備を整え、一段落したところで熱いお茶を一服。
障子を開けると、5センチほど積もった雪がきらきらと光り、うっすらと靄がかかった周囲の山々の稜線は柔らかで、穏やかなお正月風景が広がっていた。

お昼近くになって、やっと起きてきた息子たちと元旦のお祝いを。
年末に歯科医の友人が送ってくれたお酒でお屠蘇をいただき、少しかしこまった新年の挨拶をかわした。
そそくさと、大晦日に大奮闘したおせち料理を炬燵の上に並べる。
「おお!」
息子たちの感嘆の声が心地よい。
母の面目をかけて作った甲斐があったというものだ。

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金串を打たずガスコンロで焼いた鯛は小さめで、まるで焦げた金魚のようだけれど、
「ま、縁起ものだから」とごまかす。
「今年の黒豆はなかなか美味いやん」
「煮しめも丁度いい味加減やな」
長男も次男も批評だけは一人前である。

「くわい」は食べなあかんよ、「芽がでるように」の意味で頂くんやからね。
「ごまめ」は「田作り」とも言うて、昔は鰯を田の肥料にしたことから「田作り」というらしいわ。
「数の子」は子孫繁栄、ちょっと、話を聞いてんの?

息子たちはおせち料理に夢中。
ありがたいことなのだろうけれど、こういうとき「娘がいたらなぁ」と思う。
一緒におせち料理を作ったり、由来を話したりしたらどれほど楽しいだろう。
いやいや、新年早々愚痴をこぼしてはいけない。

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さて、我が家のお雑煮。
関西らしく白味噌仕立である。
具材は丸餅、大根、金時人参、牛蒡、里芋といった野菜で、すべて丸く切るのは家内円満にという願いが込められているからだ。

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お餅が焦げすぎてしまったが、白味噌に香ばしさがよく合う。
我ながら上々の出来であった。
しかしながら、お赤飯にお雑煮。
う、これではお正月三が日でかるく2~3キロは太ってしまうじゃない!
「ま、そう言いなや、正月やんか」
「そう?ま、いいか」
息子の一言につい気を許してしまったが、松の内がすんだ暁に、我が体型はいったいどうなっているだろう。
ちょっと怖いなぁ。



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【2007/01/01 23:53】 | 未分類 トラックバック(0) |

はじめまして
はぴねす
履歴からきました。ご訪問ありがとうございます。

おせち料理、おいしそうですねえ。
「なかなか美味いやん」とか「丁度いい味加減やな」なんて言ってくれる息子さんがいると、作る張り合いもあるってものですね。
あすもまだ、お休みでしょうか?
残りのお正月、楽しくお過ごしください。


senju
はぴねすさん、はじめまして。
ようこそおいでくださいました。
新年早々、自慢話をしてしまったようで、息子たちからはブーイングの嵐。
お屠蘇をいただいて、すっかり気が大きくなったのかと反省しています。
これに懲りず、またいらしてください。

明けましておめでとうございます。
ゆう
いつもsenjuさんのブログで癒されています。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
豪華で美味しそうなお節料理ですね。しばらく画像に見入ってしまいました。
白味噌のお雑煮は、ず~~っと気になっていました。
だしは、昆布と鰹ですか?具は、あらかじめだしで煮ておくのでしょうか?お正月早々質問ばかりで、申し訳ありません。夫が入院中の今、関西風のお雑煮を作るチャンスなので。
佐賀では、お正月にはなまこの刺身が欠かせないそうです。結婚した最初の年は、ちょっとビックリしました。





senju
ゆうさん、本年もどうぞよろしくお願いします。
「なまこ」は大好きですが、お正月料理とはちょっとびっくりです。
「なまこ」は「赤なまこ」ですよね?薄切りにしてお酢の物でいただきますが、お刺身ならば、やはり山葵醤油なのでしょうか。
白味噌のお雑煮は、我が家の場合「煮干」でお出汁をとります。
時間があるようならば、前日の夜から水出しをすれば良いかと思います。
野菜は火が通りやすいように薄く切るので、お餅が焼きあがるタイミングをはかって煮てください。見誤ると、うちのように焦げたお餅入りのお雑煮になってしまいますので。
お節料理はそれぞれの地域柄があって、面白いもの。
ゆうさんのお宅のお節、ぜひともご紹介ください。


ゆう
こんばんは。
お雑煮のレシピ、どうも有りがとうございます。早速作ってみます。
なまこに種類があるのは知っているのですが、赤なまこなのか分からないです。私自身、買ったことがないので・・・。生で食べていたので、刺身と書いてしまったのですが、お酢の物でした。すみません。興味のない食べ物は、記憶から去っていくのが早いようです。
いつも写真を撮ろうと思うのですが、料理を並べたらすっかり忘れて食べています。
今年は頑張って作ったのに・・・来年は是非、我が家のお節を紹介させていただきたいと思ってます。




追加です。
ゆう
今日、以前パートで働いていた職場の方達と、新年会をしてきました。
それで皆さんに、佐賀のお節に欠かせない物を聞いてきました。
なまこ・せっか(牡蠣)・くじら とのことです。我が家のお節には登場しない面々です。
なまこは、やはり赤なまこで、大村湾産が一番と言っておりました。(大村湾は長崎空港がある湾です)食べ方は、だいだいを使ってお酢の物にするそうです。ちなみに・・・両親とも大分出身の我が家は、酢はかぼすです。同じ九州でも違うものですね。

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして
履歴からきました。ご訪問ありがとうございます。

おせち料理、おいしそうですねえ。
「なかなか美味いやん」とか「丁度いい味加減やな」なんて言ってくれる息子さんがいると、作る張り合いもあるってものですね。
あすもまだ、お休みでしょうか?
残りのお正月、楽しくお過ごしください。
2007/01/02(Tue) 17:05 | URL  | はぴねす #-[ 編集]
はぴねすさん、はじめまして。
ようこそおいでくださいました。
新年早々、自慢話をしてしまったようで、息子たちからはブーイングの嵐。
お屠蘇をいただいて、すっかり気が大きくなったのかと反省しています。
これに懲りず、またいらしてください。
2007/01/02(Tue) 22:20 | URL  | senju #-[ 編集]
明けましておめでとうございます。
いつもsenjuさんのブログで癒されています。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
豪華で美味しそうなお節料理ですね。しばらく画像に見入ってしまいました。
白味噌のお雑煮は、ず~~っと気になっていました。
だしは、昆布と鰹ですか?具は、あらかじめだしで煮ておくのでしょうか?お正月早々質問ばかりで、申し訳ありません。夫が入院中の今、関西風のお雑煮を作るチャンスなので。
佐賀では、お正月にはなまこの刺身が欠かせないそうです。結婚した最初の年は、ちょっとビックリしました。


2007/01/03(Wed) 23:10 | URL  | ゆう #-[ 編集]
ゆうさん、本年もどうぞよろしくお願いします。
「なまこ」は大好きですが、お正月料理とはちょっとびっくりです。
「なまこ」は「赤なまこ」ですよね?薄切りにしてお酢の物でいただきますが、お刺身ならば、やはり山葵醤油なのでしょうか。
白味噌のお雑煮は、我が家の場合「煮干」でお出汁をとります。
時間があるようならば、前日の夜から水出しをすれば良いかと思います。
野菜は火が通りやすいように薄く切るので、お餅が焼きあがるタイミングをはかって煮てください。見誤ると、うちのように焦げたお餅入りのお雑煮になってしまいますので。
お節料理はそれぞれの地域柄があって、面白いもの。
ゆうさんのお宅のお節、ぜひともご紹介ください。
2007/01/04(Thu) 11:53 | URL  | senju #-[ 編集]
こんばんは。
お雑煮のレシピ、どうも有りがとうございます。早速作ってみます。
なまこに種類があるのは知っているのですが、赤なまこなのか分からないです。私自身、買ったことがないので・・・。生で食べていたので、刺身と書いてしまったのですが、お酢の物でした。すみません。興味のない食べ物は、記憶から去っていくのが早いようです。
いつも写真を撮ろうと思うのですが、料理を並べたらすっかり忘れて食べています。
今年は頑張って作ったのに・・・来年は是非、我が家のお節を紹介させていただきたいと思ってます。


2007/01/05(Fri) 00:09 | URL  | ゆう #-[ 編集]
追加です。
今日、以前パートで働いていた職場の方達と、新年会をしてきました。
それで皆さんに、佐賀のお節に欠かせない物を聞いてきました。
なまこ・せっか(牡蠣)・くじら とのことです。我が家のお節には登場しない面々です。
なまこは、やはり赤なまこで、大村湾産が一番と言っておりました。(大村湾は長崎空港がある湾です)食べ方は、だいだいを使ってお酢の物にするそうです。ちなみに・・・両親とも大分出身の我が家は、酢はかぼすです。同じ九州でも違うものですね。
2007/01/06(Sat) 00:00 | URL  | ゆう #-[ 編集]
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