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昨夜、次男はお友達のお家にて一泊、長男は飲み会で潰れたか帰宅せず。
近未来図、独居老人の予行演習をするはめになった。

大好きな鰹のお刺身と芹の胡麻和えを肴に早々と一杯飲りだし、シンクロのTV放映を楽しんでいたまでは良かったが、急にお腹が刺し込みだした。
下世話な話で申し訳ないが、お手洗いに駆け込むこと3回。
どんどん血の気が引いて行く。
息子たちが帰宅したとき、あられもない姿のまま、お手洗いで冷たくなっていたらどうしようと怖くなった。

小康を得て居間に戻り、再び炬燵にもぐりこんだ。
やがて、血の気がひいた体がやんわりと温まりだし、どきどきしていた胸も治まると、トドのように長くなったままマーメイド・ジャパンに声援を送った。

「きっと、鰹にあたったんやと思うわ」
今日のお昼、職場で昨夜の出来事を話すと
「鰹かもしんねぇけんど、冷えたんじゃねぇか?」
と皆が言う。
さもありなん、私はいい年をしてもなお、寝相が悪いのである。
寒の戻りというのか、先週の寒さはこたえたしなぁ。

一人暮らしの老人は、そろそろと生活をしているのではないかと思う。
お鍋もお茶碗も、日々変わりないように、そっと洗い静かに伏せて、
観もしないTVのスイッチを切ることなく、誰にも迷惑をかけない明日を願っているような気がする。



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【2007/03/22 23:54】 | 未分類 トラックバック(0) |
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