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雪に対する認識が甘い私は、雪が融けた後には積もる前の状態がそっくりそのまま姿を表すと思っていました。
雪は、その積雪量に応じてかなりの重さになる。そんなこと、この冬いやというほど知らされたというのに。
この勘違いは、雪が白いということに原因があるように思います。
かりに雪が黒とまでいかなくても、灰色だったり黄褐色だったりしたら、重量感や破壊力の見当がつくのではないか、そんなことを考えさせられるほど山は荒れていました。
無残にへし折られた木や枝、雪崩とともに押し流されてきたのか、周囲になじまぬ大きな石がごろんと転がっていたり。
脇のガードレールは飴のように曲がっていました。

それでも、うぐいすが喉をころころ回し、愛嬌のある声で鳴いています。
立ち枯れたように見える木々にも新芽が芽吹いています。
ゴールデンウィークも終盤の今日、お天気は上々。
新しい生命がまっすぐに伸びやかに、ようく見ると騒々しいばかりのエネルギーに溢れているのでした。


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見つけたのは「こしあぶら」です。
これを天ぷらにすると、ほろりとくる苦味があって、ああ美味なり。

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山菜の中でもかなりメジャーな「たらの芽」です。
思わず生唾を飲むほど美味しそうな「たらの芽」でしたが、すでにいくつかの芽が採られていて、この木にはこれ一つしか残っていませんでした。
乱獲は御法度。撮影だけで我慢、我慢。


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雪解け水の溜まるところでみつけたのは「こごみ」です。
頭を寄せ合う姿がなんとも愛らしい。
くせがなく、しゃりしゃりと美味しいのでお浸しにぴったり!
山の恵みを美味しくいただくために、浸し地のお出汁に使うお昆布はちょっと上等にしようかしら。

期待したほどの収穫がなかったにせよ、今宵の食卓をかざるには十分なくらいの山菜が採れました。
「お!山菜やん!ええ季節になったな」
とは長男の弁。
そりゃ、食べるだけやもん、気楽なもんですわな。
「こしあぶら、天ぷらにしてや!カラっと揚げてや!」
次男も、注文だけは人一倍です。
「おかん、ビールは冷えてるか?」
最近、すっかり酒飲みになった長男は乙な味に凝りだした様子です。
はいはい、解りました。
それでも、次回は蕨採りに行くかなと心積もりしている今日この頃です。



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【2006/05/09 23:10】 | 未分類 トラックバック(0) |
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