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夜になるのを待ちかねて、夕方5時にホテルを出た。
京都に住む友人からオススメのお寿司屋さんを聞いていたが、そこは湯の川温泉駅まで市電に乗ることになる。
函館に着いたばかりなので、今日は無理せず徒歩圏内のお店に行こうということになった。
行ったのは、十字街駅近くの「鮨処 美な味」
こじんまりとしたお店で、ちょっと男前のご主人が愛想よく迎えてくださった。
蝦蛄と細魚をおつまみでいただき、次はおまちかねの烏賊!
すきとおった身には、大根おろしと生姜のすりおろしが乗っている。
「おろしの上にたらりと醤油をたらして、がさがさとまぜるのが地元の食べ方です」と教わった。
教えられたとおり、気取らずに一口。
さっぱりとして、美味しいこと!
函館では、朝ごはんに烏賊のお刺身を食べるのだとか。
烏賊漁にでた船が漁港に着くころを見計らって、お母さんたちが烏賊を買いに行くらしい。
子どもたちは生姜おろしをまぶした烏賊のお刺身を食べて、学校にいくのだとも。
なんとも羨ましい小学生である。
うちの息子たちは、納豆とお味噌汁、お弁当につめたおかずの残りが朝ごはん、えらい違いや~

080621g




080621e大きなつぶ貝!やっぱり、でっかいどう、北海道なのだ



「以前は獲れなかった魚が獲れるようになったということはありませんか」と訊いてみた。
即座に帰ってきた答えは真鯛。
「昔はまったく獲れなかったのですが、近頃は時々上がっています。たまにですが、イシダイもあがります」とのことだった。
逆に獲れなくなったのは、イワシとハタハタだとか。
「子どものころ、ハタハタは週に3回くらい食卓にのぼったものでした」
イワシもハタハタも、近頃では庶民派でなくなりつつある。
私もイワシで育ったようなもので、天王寺動物園のオットセイといっしょや!という冗談が通じなくなるかもしれない。
こういったお話をお店のご主人から聞けるのは、こじんまりとしたお店ならではのこと。
平目、鮪、サヨリの握りをいただき、アラ汁を最後の一滴まで飲みほしてお店を出た。
ごちそうさまでした。
明日は朝市へ行きます。

追記:今日の本をずーっと書き忘れていました。
    何を読んだか、思い出すのも一苦労。
    三島由紀夫「レター教室」
    谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」
    青函トンネルを通ったせいか、昨夜より太宰全集を読みだしました。

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【2008/06/23 21:46】 | 未分類 トラックバック(0) |
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