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昨夜、次男とほんの些細なことで親子喧嘩をした。
次男が晩ご飯のときにかけていた音楽が原因である。
ジャンルはジャズになるのだろうけれど、私が思っているジャズのイメージよりも軽い感じだったので
「若い感じのする曲やね」と言ったのが気に入らないというのである。
若い→経験不足→なんにもわかっていない→生意気というロジックが彼の頭の中を駆け巡ったらしく、馬鹿にしているとふてくされた。
若いということは大きな才能の一つだと思っている私としては、心外である。齢50にもなれば、羨ましい限りの才能なのだ。
「若い」という言葉から受けるイメージをどうとらえるか勝手だけれど、いちいちつっかかってもらいたくないと抗議した。
そのあと晩ご飯が終わるまで、次男の受け答えは「別に」
「お好み焼き、美味しかった?」
「別に」
「今日のお弁当、暑かったから心配やったけど、大丈夫やった?」
「別に」

次男はなかなか勇気がある。
というのも、カチンときた私がどのような報復にでるか。
「おかん、俺のジャージ、乾いてる?」
「別に」
「おかん、明日も暑いみたいやから、お茶は2本(我が家では毎日ペットボトルに麦茶を入れて持たせている)にしてな」
「別に」
全く答えになっていないのだけれど、これが功を奏する。
衣食住、生活全般の細々したことを司る母を怒らせては、たちまち生活に窮することを彼は知るのである。
親子喧嘩は、遠慮がない分、余計に腹が立つ。
絶対に私から折れてやるもんかと固く心に誓っていても、いつの間にかアハハと一緒に笑っていて、ちょっと悔しい思いをしたりするのも親子喧嘩なのだ。

昨夜(正確には今朝)の喧嘩継続中に地震が起きた。
「おやすみ」も言わず、お互いに布団にはいったのだが、不気味な横揺れにガバッと起き出して、
二人とも茶の間のお膳の下にもぐりこんだ。
「おかん、大丈夫か?」
「うん。あんたは?」
「俺も大丈夫や」
お膳の下で、いつの間にか仲直りをしたのであった。


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【2008/07/24 22:06】 | 未分類 トラックバック(0) |
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