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朝8時に家を出て、新幹線、在来線と乗り継ぎ、JR弘前駅に着いたのはお昼1時を回っていた。
弘前の駅前は、想像していたよりもずっと賑やか。
だいたい、石川さゆりさんが歌われた「津軽海峡冬景色」の歌詞が誤解をまねくのではないか。
♪北へ帰る人の群れはだれも無口で 海なりだけを聞いている♪
津軽・弘前はきっと寒く暗いところなのだろうと思っていたのだ。
ところが、駅前にはホテルやターミナルビルが立ち並び、道路はロードヒーティング完備で、雪が降っても街中では雪が積もらないのだとか。
「私たちの住むところより、ずっと都会じゃない?」
「うん、マツキヨもあるし」


青森といえば「ねぶた祭り」が有名である。
ねぶた祭りは、青森県のあちこちで行われ、地方によっては「ねぷた」と発音するらしい。
弘前は「ねぷた祭り」なのだそう。
常時展示されているねぷたがあると聞いて、荷物をホテルに置くなり、街中にある「ねぷた村」へ行ってみた。

HR1  弘前のねぷたは扇型が多く、大きいものは6 ~7メートルの高さがあるらしい。 しかし、なんといっても目を引くのは勇壮な絵柄。祭囃子にのって、ねぷたが曳かれていく様はどれほど見ごたえがあることだろうか。去年の夏、八戸の三社大祭も大変に見ごたえがあった。青森には魅力的なお祭りがいっぱい。地元の人たちが自慢に思うはずだ。


こちらは金魚ねぷた。
小さい子供用のねぷたとのこと。
レトロな赤は、ブリキの金魚を思い起こさせる。
HR3



ねぷた村を出ると、あたりはすでに薄暗かったが、夕食までには少し時間がある。
ゆっくりと街を散策していると、洒落たお店が多いことに気がついた。
大正ロマン漂う建物が点在するかと思えば、イタリアンやフレンチ、スイ―ツ、カフェとカタカナのお店がさりげなくあったりする。
弘前は不思議な街だ。そして、魅力的でもある。

さて、おまちかねの夕食は「すずめのお宿」というお店でいただくことに。
趣のある玄関を抜けてお店に入ると、すっきりとした印象。
カウンター席にとおしてもらったが、カウンター越しに、親方と思しき人の隣で若い女の子が包丁をふるっているのを見てびっくりした。

HR4 はじめにいただいたのは、牛肉のたたき、身欠き鰊と蕗の和えもの。鰊がいかにも東北らしくていいなぁ



HR5ハタハタのお吸い物は、しょっつる仕立てということだった。しょっつるは秋田の魚醤である。ハタハタは大阪出身の私には馴染みのない魚だ。この時期になるとスーパーでもよく見かけるのだが、たまに一夜干しにする程度で、どう料理してよいのか分からなかった。なるほど、お吸い物でいただくのも美味しい。ハタハタの卵はブリコと呼ばれるそうだが、粒が大きくしっかりしているうえに、ぬめりがあるので、少々手こずった。



HR8「きんき」も関西人には馴染みのない魚だと思う。高級魚で、脂ののった魚だ。友人と半身ずつ焼き魚にして出してくださったが、十分に食べ応えがあった。


コース料理全7品、青森の食材をふんだんに使ったお料理で、大変に満足させてもらった。
豊盃という名の青森のお酒も美味しくいただき、友人も私も大満足の弘前一日目。
明日は、金木に行くぞ!
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【2008/12/08 22:13】 | エッセイ トラックバック(0) |
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