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残業続きと忘年会で、ブログ更新が滞っていた。
この時期、残業があるのは有難いことかもしれないが、クリスマス・イヴだというのに、次男と向かい合ってむっつりとロースト・チキンを食べた。
むっつりとしたままでは、せっかくの名古屋コーチンが台無しである。
もったいないなと思いつつも、受験前の不機嫌な次男を持ち上げるほどの体力は私に残っていない。
あっけなく終わってしまった食事の後片付けをしながら、ふと、思う。
長男はどうしているだろう。
先月だったか、「12月の光のページェントには行くの?」と訊いたら、
「行けへん。あれって、電気がいっぱい光ってるだけやろ?」と言っていたから、彼も侘しいクリスマスを過ごしていると思われる。
どうやら、我が家はロマンスの神様に見放されているようだ。

クリスチャンでない人にとって、クリスマスはイベント。
主役は主に子供や若いカップルで、中高年は大抵スタッフ側にまわる。
昔、クリスマスをもじって「クルシミマス」といった頃があったが、年末で出費が嵩む上にクリスマス・プレゼント代が増えることを言ったものである。
世の中の波をまともに受けている年代がスタッフだから、子供へのクリスマス・プレゼントは世相を反映する。
景気の良いときは主役のサプライズを狙う余裕もあるが、そうでないときは、いきなり宗派の違いを取り上げて主役の不満を回避しようとしたりする。
それでも、スタッフは一生懸命に努力しているのだ。
昔、聞いた話――
仕事が忙しくて、ほとんど子供たちと話もできないお父さんがいた。
子どもたちにクリスマス・プレゼントを買ってやりたいが、買いに行く時間もなければ何を買うべきなのかも分からない。
結局、お父さんが子供たちの枕もとに置いたのは現金の入った銀行の袋。
でも、その袋には「サンタより」と書いてあった。

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【2008/12/24 22:36】 | エッセイ トラックバック(0) |
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