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NHKの「初夢の景色」という番組を観ていたら、コーナーとして吉本新喜劇が放送された。
いや、自分でもびっくりするくらい、笑った。まさに、初笑であった。

私が小学生のころ、吉本新喜劇は毎週土曜日のお昼に放映されていた。
当時、土曜日は学校が半ドンだったから、お昼ごはんを食べながら♪フンワカフンワカ♪の音楽とともに始まる新喜劇を観た。
お昼ごはんはチキンラーメン(卵は貴重品だったから入れてもらえなかった)や駅前で売っていたコロッケ、きざみうどん(うどんを刻むのではなく、具である薄揚げを刻む)といった簡単なものだったように思う。
役者さんは平三平さん、花紀京さん、岡八郎さん、山田スミ子さん、中山美保さん、船場太郎さん、淀川五郎さん、間寛平さん等が印象に残っているが、記憶が曖昧なので活躍された年代がごっちゃになっているかもしれない。
母と叔母は、自分たちの所属が松竹だったせいもあってか、「吉本新喜劇はドタバタや」と言って嫌い、藤山寛美さんを座長とする松竹新喜劇の方が良いと言っていたが、いかにも芝居芝居した松竹新喜劇よりも、私はあっけらかんとした吉本新喜劇の方が好きだった。
吉本新喜劇はストーリー的にパターンが決まっていて、奥深さはない。
しかし、役者さんはそれぞれ特有のギャグを持っていて、受けようが受けまいが、徹底してギャグをアピールする。ギャグがすべっては改良を重ね、何度も何度も繰り返す。
その積み重ねが役者さんのカラーになり、やがては骨格になる。
つまり、芸風になるのだ。
お笑い好きの大阪人は、そんな役者さんの成長も楽しんでいるのではないかと思う。

NHKの番組に触発されて、You Tubeで吉本新喜劇の動画を観た。
いやはや、お腹が苦しくなるくらい笑ったのは本当に久しぶり。
特別面白いネタだと思えないのに、なぜこれほど受けたのだろう。
もしかしたら、大阪的笑いに飢えているのかもしれないなぁ。
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【2009/01/03 23:29】 | エッセイ トラックバック(0) |
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