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家でパソコンを使うようになってから、年賀状は年賀メールで済ませてきた。
というのも、手紙やハガキを書くのは嫌いではないが、表書きを書くのがすごく苦手なのだ。
とくに縦書きは、懸命に書いても相手の住所氏名が風にゆれる柳のように流れてしまう。
そこで、流れないようにと矯正しながら書くと蛇行するといった具合で、とてもカッコ悪い出来になるからだ。
しかし、齢50も重ねればそうも言っておられなくなり、ここ数年は恥をしのんで年賀状を出している。

勝手なもので、年賀状を出すのは苦手でも、もらうのは嬉しい。
印刷された新年のあいさつの脇に、手書きで一言添えてあったりすると笑みがこぼれる。
そういえば、友人からの年賀状は家族写真付が多かったが、近頃はめっきり減って印刷ものがほとんど。
子供が大きくなり、家族そろって一緒に写真を撮る機会が減ったせいもあるだろうし、ハリをうしなった顔を年賀状に貼りつけるなんてとんでもない!と思っているのかもしれない。
そのかわり、添えられた一言がかなり個性的である。
「枯れたように見えても、もうひと花ふた花、咲かせてみせます」
「寄る年波には勝てぬとも、女に磨きをかけていきます」
さながら演歌の歌詞だけれど、大阪のオバチャンらしいシャレだ。
私も負けず劣らず。
年賀状にはこう書いた。
「今年は若造りに精を出します」

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【2009/01/06 22:47】 | エッセイ トラックバック(0) |
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