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昨日一昨日と、米沢では毎年恒例の雪灯篭祭が行われた。
今年は異常なほどに雪が少ないので、灯篭を作るために吾妻連峰からトラック750台分(←噂で聞いた数字なので正確ではないかも)の雪が運ばれたとか。
それほどの手間とお金をかけたのに、土日の気温は高くて、せっかく作った灯篭がなんとも頼りないものになったらしい。
純白の世界、雪灯篭に揺れるロウソクの灯……のはずだったのにと、幻想的な風景を楽しみにやって来た観光客をがっかりさせたかもしれない。

地元のお年寄りが口をそろえて言うことに、「昔と比べると、米沢の雪は減ってきた」
昔といってもどれくらいの昔なのか、お年寄りの年齢からみて昭和20年~30年代くらいではないかと思われる。
その頃の積雪は電柱の半分くらいまであったそうで、2階のある家は2階の窓が玄関代わりになり、
平屋は雪に覆われて、山と積もった雪の上に立つと玄関が足元に見えるのだそう。
「雪が少ないのはうんといいべけんど、なんだかおっかなくてよぉ」
実は私もそう思っている。
雪が少ないのを手放しで喜べないなと思っている。
どこかで、自然が帳尻を合わせようとするのではないか、冷夏になったり洪水になったりしはしないかと。

ところが、今日のお昼から、お天気はとんだ荒れ模様。
風が強く、窓にはびっしり雪がへばりついている。
今夜は一晩中吹雪くようだから、明日の朝はとんでもないことになっているだろうなぁ。
唸る風の音にびくびくしながら、米沢らしい冬のお天気にほっと胸をなでおろしてもいる。







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【2009/02/16 23:17】 | エッセイ トラックバック(0) |
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