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ゴールデンウィークの楽しみは山菜採り。
と言えば、いかにも中高年っぽくて少々抵抗があるけれど、どうしようもなく好きなのだから仕方ない。
今年も、たらの芽、こしあぶら、こごみを採ってきた。
本音を言うと、もっと採れる山菜のレパートリーを増やしたいのだが、山菜の中には毒草と見分けが難しいものがあるので、ビビリな私は石橋を叩いて渡っている。

採ってきた山菜は、定番のお浸しや天ぷらで楽しんだ。
だが、いくら山菜大好きといっても、同じ料理法ばかりでは飽きてしまう。
山菜は、言うまでもなく、これから伸びゆく植物の若芽。それをぽっきりと採ってきたのだから、残さず頂いてしまわないと申し訳ない。
そこで作ったのが、山菜汁。
山菜汁は、米沢に越してきた当初、料理屋さんでいただいて感激した思い出がある。

まず、お出汁は昆布と鰹節で丁寧に引き、そこへ山菜を入れる。
私としては、絶対に山うどを欠かしたくないので、たとえスーパーで買ってきてでも必ず入れる。
お味はお醤油仕立てだが、隠し味程度にお味噌も。
しかし、なんといっても味の決め手はこれ、塩皮鯨である。

sansai1

米沢に来て、はじめて塩皮鯨を見たとき、「コロ!」と思ったものだった。
コロとは鯨の脂身で、私が子供の頃は、おでん(関東炊きと呼んでいた)の具になっていた。
閑話休題、このクセのある鯨の脂身が非常に山菜の味を引き立ててくれる。
ただし、塩味がきついことと脂身であることから、お好みにもよるけれど、少量にとどめおくこと。
でないと、ギトギトになってしまう。
手前味噌で申し訳ないが、この度の山菜汁、すごーく美味しかった!

sansai2


「うまいなぁ」と次男がしみじみと言ってくれるのと、残さず山菜を食べつくしたいのとで、ここ3日ほど山菜料理が続いている。
今日になって、「俺、胃が緑色になっているような気がするわ」と次男が言う。
たしかに、私もそんな気配が。
ほどほどにしておこう。



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【2009/05/04 22:14】 | 未分類 トラックバック(0) |
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