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ご近所にアイリッシュ・コーギー犬がいる。
名前はぽん太くん、オス、推定3歳、とにかく可愛い、めんごい。
一家の愛情を独占しているのか、丸太のような体型になっているが、性格はきわめて良好である。
その上、ぽん太くんはとてもお利口と判明した。
ぽん太くんは、家の玄関から庭につながる階段を下りることができない。
階段といっても3~4段のこと。
「ぽん太くんは足が短いから、下りられへん」と次男が分析し、私もてっきりそうだと思っていたのだが、ぽん太くんのご主人曰く
「階段を下りてはいけないと言いつけています」
ひゃー!ぽん太くんはどんなに遊びたくても、言いつけを守って階段を下りずに我慢していたのか!

ぽん太くんは毎朝夕、きっちり散歩に連れて行ってもらっている。
今朝のように雨が降っていても、冬のうーんと雪が積もっているときでも休みなくだ。
仕事帰りにぽん太くんと遭遇すると、ご主人はぽん太くんが私の下へ走ってこれるようリードをゆるめてくれる。
しゃがんでぽん太くんを待ちうける私、耳をぺたんこにして走ってくるぽん太くん、互いにじゃれ合って
「よーしよしよし、ぽんちゃーん」
ぽん太くんのワンにもバウにもならない声も「よーしよしよし、おばちゃーん」と言っているかもしれない。

実は私、ぽん太くんのご主人と奥さん、どちらもあまり好きではなかった。
喧嘩やいざこざがあったわけではないが、なんとなく好きになれんなぁと思っていたのである。
ところが、ぽん太くんを通じてお二方が犬好きと知り、私の彼らに対する評価は激変した。
犬が好きなら、それほどイヤな人ではないやろな、というより、ええ人なんとちゃうやろか
といった具合である。
今朝、ご主人が出勤の際に、車の中からぽん太くんに手を振っているのを目撃した。
「ちょっと過保護すぎるで」とつぶやきながら、私の眼尻もさがっているのだった。





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【2009/07/09 22:06】 | エッセイ トラックバック(0) |
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