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処暑が過ぎて、暑さはおさまるはず。
確かに、今朝方は窓から涼しい風が入ってきて心地よく、朝6時に鳴る目覚ましが憎らしかった。
しかし、そんな心地よさもつかの間。
小一時間もすれば、日差しは強さを増しだし、出勤前に慌しく洗濯物を干す腕をじりじりと焼く。
寝ぼけ眼で出かける息子たちを「いってらっしゃい!」と気合を入れて見送り、火の用心、戸締りを確認した後、自転車に乗れば、いつもと変わらぬ朝の出勤光景である。
おもむろにCDウォークマンのイヤホンを着けて、最近はまっているキラーズやフリーク・キッチンを聴きながらいつもの国道を走る。
国道脇のサルビアはみな立ち枯れて哀れだが、反対側の田んぼでは稲穂がぐんぐんと背を伸ばしているようだ。
15分ほど走って職場に着くと、気のいい人たちが「おはよう!今日も自転車さ乗ってきたか?」と声を掛けてくれる。
殆どの人が車で出勤されるので、自転車出勤する私はちょっと異色なのだ。
私はどっと吹き出てきた汗を拭いながら、「うんうん、ちょっとは痩せるかもね」と笑う。
今日もいい日になりそうだ。

ふと気がつくと、あっという間に汗がひいている。
心なしか、空の青さが夏のそれとは違った透明感があり、もこもこと広がる雲を悠々と見下ろしているようだ。
汗を冷やした風にも、よくよく気をつければ、ほんの少し秋の匂いがする。
「あれ、ちょっと秋めいてきた?」
「んだなぁ、そろそろ芋煮会の相談でもすっぺ!」

暑い暑いと夏に文句を言っていたのに、つーいと赤とんぼが飛んできたりすると、不意に寂しく思ったりするのはなぜだろう。


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【2006/08/24 23:27】 | 未分類 トラックバック(0) |
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