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10月はまるまるサボり、うんと久しぶりの更新。
「今日から11月!気分一新!」と我が身に喝を入れてPCの前に座った。

10月は2度も旅行に出かけた。
1度目は盛岡・花巻大沢温泉、2度目は角館から田沢湖、乳頭温泉。
我ながら、よく遊ぶなぁと思う。


みちのくの小京都と呼ばれる角館は、ぜひ行ってみたかった所である。
角館は、とくに春、桜の頃が素晴らしいと聞いている。
なるほど、武家屋敷が並んだ街並みには、枝垂れ桜がそこかしこに。
角館は積雪が多いとか。厳しい冬を乗り越えて、迎えた春。
爛漫の枝垂れ桜、さぞ見事なことだろう。

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とはいえ、紅葉の角館もなかなかの風情で、すっかり見とれて歩く。
武家屋敷の中には、今でも子孫末裔の方たちが暮しておられるお屋敷があるが、公開されているところもあって、興味深く拝見させてもらった。

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kaku10暮れるに従って、気温がぐんぐん下がってきた。寒い。
お腹も空いてきたことだし、予定より早く今宵のお店、料亭「稲穂」にお邪魔した。


料亭と名がつけば、庶民派の私には敷居が高いのではと気が引ける。
打ち水された玄関で、少々戸惑いを感じながら靴をぬいだ。
通された部屋でガラス越しの庭を眺めていると、
「ようこそおいでけれだス」
女将さんがにこやかにお茶を持ってきてくださった。
こちらのお店では、秋田弁で対応されるようだ。正直言うと、ところどころ「$○*▲」で分からないけれど、地元ならではのもてなしを受けているようで嬉しい。
それに、とても表情豊かに話されるので、こちらまで楽しくなってくる。
お店には「秋田弁講座」のプリントが置かれていて、『「この言葉っこ」はあくまでも「秋田県の標準語」だんし。んだどもそのうち「世界の標準語」になるごどを願っているんし。』と書かれてあった。

さて、お待ちかねのお料理は、箸付きの天然きのこの煮物に続いて、八杯豆腐(はちへどうふ)が出された。
kaku11角館で昔から食べられている豆腐料理で、あまりの美味しさに八杯食べられたというところからこの名があるらしい。なるほど、とても優しいお味です。


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秋田県の郷土料理といえば、きりたんぽ。煮立ったら、きりたんぽが煮崩れないうちにフーフー言いながらいただく。比内地鶏のお出汁、せりの香りが清々しい。一口残らず飲みつくしたほど、お出汁が美味しかった。

kaku8もうひとつ、秋田名物といえばハタハタ。添え物も一品一品手がこんでいる。お皿は角館の工芸である樺細工が施されている。

kaku7さらに秋田県の名物といえば、稲庭うどん。とても繊細なおうどんで、9年前に始めて食べてから、私は稲庭うどんの大ファンである。こちらの稲庭うどんは、桜の花びらを練りこんであるとのことで、ほのかに桜色をしている。ふわりと桜の香りもただよえば、ああ、角館。


とても美味しいお料理をお腹いっぱいいただいて、大満足。
宿に帰ると、街の中に温泉があるという情報が。
温泉があるとは知らなかったので、これは儲けた!と温泉まで楽しんだ角館でした。
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【2009/11/01 21:54】 | エッセイ トラックバック(0) |
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