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秋田旅行、最終日は楽しみにしていた乳頭温泉「鶴の湯」、お宿は別館である。
玄関に掲げられた看板に「山の宿」とあるとおり、周囲は山に囲まれている。
正面玄関左にある木立ちの向こうには、茅葺屋根の建物があり、素朴で実に静か。


nyuto3


荷物を解いて、早速お風呂をいただくことにした。
日暮れにはまだ少し時間があるけれど、浴衣だけでは寒い。
用意されていた丹前を着こんで、別棟にある露天風呂に向かった。


nyuto2これまた、なんとも趣のある建物だ。ここには男女別の内風呂と貸切の露天風呂がある。


nyuto1幸い、先客がいなかったので、露天風呂に入る。本館から引き湯しているお湯は乳白色、硫黄の匂いがする。ぬるめのお湯に身を浸す。風に揺られて、色づいた葉が舞いながら落ちてくる。ときおり聞こえてくるのは鳥の声。深呼吸をすると、緑が沁みた土の匂いが心地よい。ああ、いいお湯だこと。


乳頭温泉「鶴の湯」の人気は高い。
宿の予約をとるのは、半年前でも難儀する。
別館の宿泊客は本館のお湯も無料で利用できるから、本館にも足を運ばなくては!
本館と別館は山道で1kmくらい離れているので、送迎バスが出ている。
タオル片手に、丹前姿でバスに乗り込んだ。

nyuto9日暮れて、軒下の灯の温かそうなこと!だんだんと冷えてきて、お風呂にむかう足が速くなる。宿泊客の多さに、あらためて人気の高さを実感する。送迎バスの運転手さん曰く、紅葉の季節が一番混むのだそうだ。


nyuto5本館の事務所入り口。セピア色に撮影している訳ではないのに、このレトロさである。


さて、別館に帰ってきてのお楽しみは、なんといってもお料理である。

nyuto7ジャーン、囲炉裏で食事が楽しめるのだ!囲炉裏で食事をするのは、生まれて初めて。すごーく嬉しい。山の幸、この時期ならではのキノコや野菜をふんだんに使い、たっぷりと提供してくれる。棒に刺して焼いているのは、岩魚の塩焼き。

nyuto6秘湯ビールで乾杯。つい、ぐびりぐびりと豪快に飲んでしまった。


nyuto8名物、山の芋鍋。鶴の湯の山の芋鍋は味噌仕立てである。すりおろした山の芋はお団子状にして、芹、白ねぎ、豚肉、キノコと一緒にいただく。山の芋はつなぎなしでお団子にできるのだそうだ。ふーふー言いながらお団子をほおばると、ふっくらもっちり、思わず笑みがこぼれる。美味しい!


良いお湯と情緒あふれる宿、しみじみ美味しいお料理。
ぜひまた訪れたい、乳頭温泉「鶴の湯」でした。
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【2009/11/03 22:56】 | エッセイ トラックバック(0) |
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