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食べることが大好きな私にとって、旅先で郷土料理をいただくのは大きな楽しみの一つである。
郷土料理にはその土地ならではの食文化がつまっていて、なぁるほどと感心することも多い。
また、郷土料理にまつわるエピソードも地元の人たちの生活感が伝わってきて、なかなか興味深かったりする。

郷土料理はその土地で頂いてこそなのだが、気に入った郷土料理は家で再現したくなる。
留守番をしてくれていた次男に、食べさせてやりたいとも思う。
確実に再現できるかどうかは別として、旅先で手に入る、郷土料理に必要な食材はできるだけ買って帰ることにしている。
乳頭温泉「鶴の湯」でいただいた山の芋鍋は、旅行から帰って、もう2度も夕飯に登場した。
「鶴の湯」では味噌仕立てだったが、我が家は醤油仕立てにし、肉類も豚ではなく鶏に代えて、牛蒡を加えた。
「鶴の湯」ほどの香り高いキノコが手に入らないのと、鶏肉と牛蒡の相性がいいからである。
青みは芹がお高かったので三つ葉にしたが、やはり芹の方が美味しい。
つまらないところでケチるのは、私の悪い癖だ。

いちじくの甘露煮も作った。
角館の料亭「稲穂」で、ハタハタ塩焼きの脇役として登場していたが、秋田ではいちじくの甘露煮を作るのが晩秋の風物詩であるらしい。

そして、一番のお気に入りがこれ、「しょっつる」

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しょっつるは、エスニック料理で使われるナンプラーやヌクマムと同じ、魚醤である。
米沢のスーパーでも「塩汁」のラベルで見かけることはあるが、この「しょっつる」の原料はハタハタと食塩だけ。
いやもう、この「しょっつる」が昆布出汁にすごく合う。
ぽとりと落とすか、ちょっときつめに使うか、微妙なさじ加減でお料理のバリエーションが広がること請け合いだ。

近いうちに、比内地鶏をお取り寄せして、きりたんぽ鍋を再現したいと思っている。

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【2009/11/05 22:57】 | エッセイ トラックバック(0) |
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