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「関西では、今が紅葉の見頃」とのニュースが流れていた。
米沢では雪囲いが始まっているというのに、日本は狭いようで広い。
今年は雪が多いか少ないかは、この時期の米沢の人たちの関心事である。
どんな因果関係があるのか、カメムシが多い年は雪が多いというが、
「あんまり、アテになんねぇな」という人もいる。
それよりも、カマキリの卵がくっついている場所を調べる方がアテになるのだそうだ。
カマキリの卵は越冬する。カマキリのメスは、卵が雪の下にならないように産みつけるから、卵の位置で積雪量が予測できるというわけだ。
あの小さな三角形の頭に、予知能力があるとは俄かに信じ難いが、
交尾後、メスに食べられてしまうオス、秋に卵を産んだ後、冬には死に絶えるメス、壮絶で儚いカマキリの一生を思うと、俗説だと一言で済ますのは気が引ける。

今年いっぱい花をつけた我が家の夏椿、落葉して侘しい姿になっている。
高さ2メートルほどの、その枝に見つけたものは蜂の巣。
どうりで、夏場、この辺りをぶんぶんと蜂が飛んでいたわけだ。
かさこそとした空家になった巣、カマキリの卵でなくてよかった。
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【2009/11/23 23:23】 | エッセイ トラックバック(0) |
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