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松の内までお正月気分だったのは、もう昔のことになってしまったのか、スーパーで七草粥セットを見ても
成人式の映像を観てもお正月気分はとっくに抜けている。
羽子板、凧揚げ、独楽回し、お正月定番の遊びも今は昔。
風情がないと嘆きつつも、元日から営業しているコンビニやスーパーの便利さにちゃっかり乗っかっている。
積雪はいまのところ、お正月にせっせと雪かきをしたくらいで大したことはない。
この調子でいってくれたら、屋根の雪下ろしをしなくて済むなぁと期待している。

やっかいもの扱いされがちな雪だが、豪雪地なればこその恩恵もあるというもので、たとえば雪の下に保存する野菜の美味しさといったら!
雪の下キャベツが甘く瑞々しいといったニュースはよく流れているから、ご存じの方も多いと思う。
米沢に越して初めての冬、雪中保存の話を聞きかじった私は、積もった雪の中にまるまる太った白菜を突っ込み,
目印に長さ1メートル棒を立てた。
しめしめ、これで白菜がうんと美味しくなると喜んだのも束の間、雪はどんどん降り続き、目印の棒まですっかり埋もれてしまう有様。
とうとう行方知れずとなった白菜は、雪解けの春に無残な姿で現れた。
雪の重みでペタンコに伸されていたのである。

ちょうどKさんから電話があったので、Kさん家の雪中保存方法を訊いてみた。
収穫したキャベツや白菜は、根っこをつけたまま土の上に並べておき、そこへ雪が積もるといった按配であるとか。
しかし、そうして保存しておけば万事OKというわけでもないらしい。
雪をかぶった白菜、見た目はまるまる太っているけれども、芯の部分はきれいになくなっていることがある。
「芯に近いところは美味くて栄養があっから」
この時期、お腹を空かせたネズミに食べられてしまうというのだ。
なんて勿体ない食べ方をするネズミだろう!

雪中保存の話に花が咲き、今年もよろしくと電話の切り際のKさんから一言。
「今年はブログ、頑張んなさいよ」


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【2010/01/11 23:48】 | エッセイ トラックバック(0) |
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