上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雪解けが進んだので、今日から長靴を脱ぎ、スニーカーで出勤することにした。
長靴は雪国の必需品で、若い人たちやお洒落な人たちはブーツを、そうでない人たちは給食室のおばさんや魚屋さん御用達といった風情の長靴を履いている。
そして、そのいずれもが、雪道に対応した靴底である。
私の愛用している長靴は魚屋さん御用達マリンブーツ風で、丈夫な分だけ重い。
雪の解けたアスファルトでは、重さゆえに長靴の底を引きずりそうになるので、やや足を上げ気味にどしんどしんと歩くことになる。
あら、ダイエットにいいかもと期待するのは初めのうちだけで、2月も終盤に入ると一日も早く長靴を脱ぎたくなる。

今朝は低温注意報が出ていたから、最低気温はマイナス7度を下回っている。
道路はあちこち凍結しているはずで、雪国仕様のマイ長靴でなければ少々心配だったが、玄関を出てみるとお日様がまぶしい。
手袋をしないと、たちまち指先が痛くなるほど空気は冷え尖っているが、日差しが心強い味方になってくれる。
見上げればすっきりと青い空。
南に目をやれば、白い吾妻連峰と青い空のコントラストがとてもきれいだ。
足元に用心しいしい、道路に出た。
思いのほか凍結していなくて、ちょっと嬉しい。
もっと嬉しいのは、足元が軽いこと。なにしろ、4か月ぶりに履くスニーカーなのだ。

いつもの出勤路を行くと、セキレイが忙しく尾羽を動かしながら歩き、ひよどりが高く鳴いている、あれはなんという鳥だろう、ずいぶんと可愛らしい声で鳴く。
冬枯れた街並みが、息を吹き返したようだ。





スポンサーサイト

【2010/02/22 23:32】 | エッセイ トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。