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一人住まいになったというのに、長年の習慣のせいか、買いものに行かないと一日の収まりが悪い。
不経済だなぁと思いつつ、仕事帰りについスーパーへ足が向く。
さしあたって必要なものがなくても、私が必ず立ち寄るのは鮮魚コーナーである。
午前中ならいざ知らず、夕方6時も過ぎれば目ぼしい魚がないことが多いが、たまに「お!」と目をひく魚が小躍りしたくなるようなお値段でおいてあったりする。

ここ1週間ほど、私は鰹が食べたくて仕方がない。
いつものように鮮魚コーナーへ行くと、鰹がないこともないのだが、どうもイキが良くない。
鰹が鮮度の落ちやすい魚と知ってはいても、どどめ色になった鰹を買う気はしないのだ。
大阪にいた頃、鰹はタタキでたっぷりの薬味を添えてポン酢でいただいたものだが、こちらに越してからは専らお刺身。生姜醤油でシンプルにいただくだけに、鰹の鮮度がもろに響く。
今までの経験を反芻して、サクになった鰹を凝視するのだが、いやはや失敗することも多い。
見たところ「お!」の鰹であっても、食べてみると身に固いところがあって、渋いような味がする場合がある。
そういった鰹を「石ガツオ」と呼ぶのだそうで、これに当たった時の口惜しいことといったら。

いつだったか、仙台の飲み屋さんで見た色紙に、「叩かれても干されても いい味をだす」の文字の横に鰹の絵が描かれてあった。
うまいこと言うなぁ
それにしても、あー美味しい鰹が食べたい。

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【2010/05/24 22:14】 | エッセイ トラックバック(0) |
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