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今日、何度も口にしたから言いたくないが、つい言ってしまう。
暑い!とにかく暑い!

繁忙期に入っている職場は、目の回るような忙しさで、誰もが大汗をかいて仕事をしている。
若い女の子たちはハンカチを団扇がわりにしたり、そっと汗を抑えたりしているが、オバサン達は豪快にタオルを首に巻く。タオルはフェイスタオルの大きさで、中には「○×酒店」とか「××温泉 ○○の宿」などと書かれた文字が消えそうになるほど洗濯されたタオルがあったりして、生活感が豊富である。
「休みの日はよぉ、タンクトップに短パン履いてっからよぉ、いやもぉ、制服が暑くって」
「んだべぇ、だけんど、いっくら汗かいでも、痩せねぇな」
「んだ、痩せねぇ」
しこたま蓄えた脂肪のせいか、オバサンは暑いのである。
若い頃はこんなところに汗をかかなかったと思いながら、鼻の下の汗をぬぐうのである。

「夏が嫌いになったらオバサンになった証拠」と言った人がいる。
若かりし頃、サーフィンをしていた私は夏が大好きだった。
海へ行く日は、胸がきゅーんとなるほど嬉しかったし、あっと言う間に過ぎてしまう夏がもったいなくて
眠りたくないと思ったほどだった。
流行りだった小麦色の肌に似合う白地にひまわり柄のサンドレスを着て、はじけるようにデートにでかけたものだった。
それが今では、夏をやり過ごすために、できるだけ体力を温存しておこうと考えている。
出かけるときは、まさか肩や背中が大きく露出するサンドレスなんて着るわけにはいかない。
せめて家の中くらいはと、ムームーやアッパッパを着てリラックスしていると、必ずと言っていいほど集金人や宅配業者がやってきて、そのたびに慌てて着替えるのである。

軒先につるした風鈴の、ちりとも鳴らないのが憎らしい。
夏は始まったばかり。

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【2010/07/20 21:45】 | エッセイ トラックバック(0) |

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2010/07/26(Mon) 16:41 |   |  #[ 編集]
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