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「心変わり」というタイトルのブログに、11人の方から拍手をいただいた。
10人を超える人から拍手をいただいたのは、6年ほど前に書いた「石の上にも3年」というタイトルのブログ以来の快挙である。
拍手をくださったみなさん、本当にありがとうございます。
とても嬉しくて「こりゃ、ちょっと気合入れて書かなあかんわ」なーんて、いそいそと腕まくりをした。

しかしながら、「書く」って、どうしてこうもスムーズにいかないのだろう。
腕まくりしてパソコンの前に座ったわりには、じっと爪を眺めてみたり、耳掻きでほじほじしたりしてしまうのはどうしてだろう。
「書く」のが嫌いなわけではない。ブログを書いているくらいだから、どちらかといえば好きなのだと思う。
職場の単純作業にあたっているとき、頭の中では「今日のブログのネタは・・・・・・」と考え続けているくらいなのだ。
なのに、いざパソコンの前に座ると、爪きり、耳掻き、お茶、チューインガムになる。
先日、角田光代さんのエッセイを読んだ。
角田さんは仕事場に爪きりや耳掻きを置かないのだとか。
そいうったものを置くと、仕事がはかどらなくなってしまうのだそうだ。
直木賞作家でもそうなのか!と、妙に安心してしまった。

先生が黒板に「克己」と大きく書かれたのは、私が何年生の時だったろうか。
「己」という字のバランスがとれなくて、ノートに書いた字が記号のようになったから、小学校高学年だったような気がする。
50を過ぎた今でも「己」という字が書き辛いところをみると、自分自身のバランスを保つのは難しいということかもしれない。
それにしても、あのとき教えてもらった克己心って、まずは爪きりと耳掻きを手の届く範囲から外すことなんだろうな、きっと。


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【2012/02/13 22:07】 | エッセイ トラックバック(0) |
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