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3.11大震災から1年。
亡くなられた方々のご冥福と被災地の一日も早い復興を祈ります。

今日の夕方と夜、2度の地震があった。
夕方は三陸沖が震源で、青森県八戸などで震度4、夜9時5分には、千葉県東方沖を震源として千葉県・茨城県で震度5強。
東日本で頻発する地震は不気味で、空恐ろしい。
どこかの大学の先生が「自然に想定はありません」とおっしゃっていたが、なるほどと思う。
自然の力を凌駕することはできないにしても、自然災害は人智をもって、いくばくか回避することができる。
3.11大震災で教えられたことを、私たちは心深く留めておきたいものだ。
それが、震災で亡くなられた方々への供養の一つになるのではないかと思う。

*****

東北は美しいところです。そして、福島はとても優しいところです。
桃、梨、りんご等と美味しい果物がいっぱいとれます。もちろん、お米も野菜もとびきり美味しいです。
質のよい温泉と美味しいお酒があります。すーっと心に溶け込んでくる風景と穏やかな人たちがいます。
原発事故があって初めて、福島県が日本のどこにあるか知った人もいらっしゃるでしょう。
とくに、西日本にお住まいの方々には馴染みが薄いかもしれません。
水素爆発が起きた後の無残な原発建屋と放射線による汚染から避難を余儀なくされた人たち。
ひょっとしたら、そればかりが福島の印象となってはいないか、私はそれがとても心配です。
もちろん、原発問題は重大で深刻で、故郷を追われた人たちの悲しみは計れるものではないでしょう。
でも、福島全土が「放射線に汚染された悲しみの町」なのではありません。
故郷を追われた人たちも、「いつか必ず故郷に帰る」との思いで立ち上がろうとしています。

テレビ画面では到底感じることのできない福島の美しさを、どうか見にいらしてください。
東北の遅い春は一気にかけあがって様々な花を咲かせ、また、どの花もとても嬉しそうに咲くのです。
芽吹きを迎えた山の瑞々しさや、掘り返した土の力強い匂いや、どれもこれもきっと懐かしいはず。
都会育ちの東北出身者でなくても、なぜかきっとです。



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【2012/03/14 22:35】 | エッセイ トラックバック(0) |
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