上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東北も梅雨があけて夏本番。
言ってどうなることでなしと思っても、つい「暑い」が口をつく。
米沢は日中の気温が30度をかるく超えるけれど、夕方からは蜩の声とともに風がでて涼しくなる。
庭の植木に水をやり、玄関前に打ち水をすると、玄関の網戸から微かに水の匂いのする風が入ってくる。
ほっと一息ついて蚊取り線香をたけば、私の好きな米沢の夏である。
こういう時は美味しい肴で一杯飲りたい。それが休日の夕暮れ時なら、なおさらのこと。
夏になったら、ぜひ一度作ってみたかったものがある。それは「白瓜の雷干し」なるもので、実は一度も食べたことがない。どんな味だか分からないけれど、愛読している「四季の味」という料理本に時々登場していて、それがとても美味しそうなのだ。

そこで、早速地元の産直へ出かけたが、美味しそうな瓜がいくつか並んでいるけれど、「漬け瓜」と表示してある。「白瓜とは別物?」と訊いても「昔っから漬け瓜は漬け瓜だべ」
ま、瓜にかわりはないでしょうと縞柄の漬け瓜を2本買ってきた。
うまくいかなかった場合に備えて、一本は三五八漬けに、もう一本は「四季の味」に書いてあるとおりに下ごしらえ。といっても、両端を切り落とした瓜の中身(タネの部分)をくりぬき、実をらせん状に切って塩をするだけなのだが、塩加減も切る実の厚さも分からない。
掲載されている写真を参考にこんなもんかなと包丁をいれ、さて干す段になって、はて困った。らせん状の紐のようになった瓜を縦に干すのか、横に干すのか。
金串を刺して干すと書いてあったから、きっと横に干すのだろうと解釈し、軒先に適当な場所を探したが見当たらない。仕方がないので台所の窓際に干すことにした。

ところが、干してから気がついた。「どのくらい干せばいいの?」
ネットで調べてみると、どうやら半日は干した方が良いみたいだ。
ということは、今夜の食事には間に合わない!仕方ない、明日の楽しみにするとしよう。

雷干し



スポンサーサイト

【2012/07/29 17:45】 | エッセイ トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。