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大阪に住む友人に枝豆を送ったところ、「美味しかったわ!」とのメールが届いた。
今年のお盆休み、一緒に温泉三昧をした友人からである。
「東北を旅行したことが思い出され、なつかしく思いました」とも書かれてあった。
先月のことなのに、ちょっとおおげさじゃない?と思ったけれど、枝豆も温泉三昧も喜んでくれていたのが何より嬉しい。

その旅行の最中に、彼女がこんな話をしてくれた。
彼女の息子さんが、深夜に2.3人の友人を連れて帰ってきた。
食事は済ませてきたということだったので、彼女は早々に自分の部屋へひきあげた。
翌朝、息子さんの部屋はしんと静まり返っていて、いまだご就寝の様子。
一晩中、部屋から賑やかな声が聞こえていたのだから無理はない。
きっと、お腹を空かせて起きてくるだろうな
そう考えた彼女は、おにぎりを作ってテーブルに置き、慌てて仕事に出かけた。
仕事が終わって帰宅してみると、テーブルの上のメモ紙に、几帳面な文字でメッセージが書かれてあった。
「とても美味しいおにぎりでした。ごちそうさまでした」
「男の子なのにねぇ…。すごく嬉しかったよ」と彼女はしきりに感心していた。

3年前の夏に、ハンガリーへ行った。
ブタペストのホテルで5泊したのだが、毎日ベッドメーキングをしてくれる係りの人にお礼を言いたかった。
係りの人は私が留守の間にお世話をしてくれるのだから、お礼のメッセージを残したいのだが、あいにく言葉がわからない。
英語にしたって通じるかどうか、私の英語力ではかなり怪しい。
なにしろ、海外旅行は初めてなのだ。
考えた挙句、何かの役に立つかと持っていた折り紙で、毎日、鶴や風船、奴さんを折ってベッドに置くことにした。

あの鶴や奴さんが、ちょっと気の利いたメッセージになったか、あるいは、日本の怪しげな『おまじない』ではないかと訝しく思われていたか、今では知る由もないけれど。
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【2006/09/25 23:14】 | 未分類 トラックバック(0) |
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