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秋彼岸の中日が過ぎ、仕事帰りの道をぶらぶら歩くと金木犀の香りが漂ってくる。
家の南側にある田圃では稲が黄金色に実っており、新米が待ち遠しい。
米沢は実りの秋をむかえた。これから雪が降るまでの間、豊かな食材を楽しもう。

食を楽しむといえば、「いってみたいお店はブログで探す」という友人は少なくない。
ブログの書き手と読み手の食の好みが一致すれば、当然お店の好みも似通っていて、絞り込みやすいというのだ。
一頃ほどのヒートアップはないとしても、ブログという情報発信源は定着したとみえて、
かなり肉薄した情報を安定して得ることができる。
そういえば、アルケッチャーノの奥田シェフが講演で、最近のお客さんは予めネットで調べて来店されるから、注文の仕方が以前とは違うといった旨を話されていた。

ネットで下調べをするのは、お客側にとっては合理的だけれども、お店側はどうなのだろう。
ネットに載せられた店の評判が良きにつけ悪しきにつけ、一喜一憂していてはやっていけないと、あるお店のご主人は言っておられた。
誰でも自由に情報発信できるブログだけれど、うっかりと無責任な発言になってはいないか、書き手として気をつけたいと思う。

京都に住む親友が「近頃、後継者不足で、ひいきのお店がどんどん閉めている」と嘆いていた。
日本の人口が減ってきているのだから、どの業種でも抱える問題なのかもしれないが、
名店の第一歩を築き始めている若い人は、まだまだいっぱいいるはず。
世の中の美味しいものを書くブロガーが、彼らを育てる一助になればいいなぁ。
ちょっと仰々しいけれど「使命」という言葉が脳裏に浮かんだ今宵です。







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【2014/09/24 22:05】 | エッセイ トラックバック(0) |
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